歯医者で矯正していると知られ難いマウスピース矯正

金属やセラミックといった違和感のある器具を使わずに、スマートに行える歯並び矯正法があります。それは透明のマウスピースを使った矯正法で、1日数時間の装着で矯正を行う事が可能です。アライナーという透明のマウスピースを被せて、2週間毎に歯医者で新しいアライナーに交換しながら、徐々に歯の位置を移動させて行います。この方法ですと治療期間が約半年~2年ですみます。また、他の矯正法は治療が終了するまでは装置を着け放しにしますが、マウスピースは毎日10時間から20時間の装着で、それ以外は自分で外しても良い事になっています。これはかなり治療が楽になります。また透明ですので矯正をしていることがほとんど分かりませんので、治療中の私生活への支障が少ない方法だと言えます。

ただし、マウスピース矯正は歯を抜かなくても済む様な、比較的簡単な矯正治療にしか適用できないというデメリットがあります。あるいは通常のワイヤーを使った矯正と併用しなければならない点も知っておきましょう。それから2週間に1度はアライナー交換のために通院をしなければなりませんし、装着をサボると期間が長くなってしまうデメリットがありますので、この方法を選ぶ際には歯医者さんとの事前相談を丁寧に行いましょう。

マウスピース矯正の費用に関しては、基本料として40万円前後(2016年度現在)が掛かります。これは上下とも矯正を行った場合です。それに診査・診断料として3~10万円、アライナー調整料が1回3000円~1万円と別途掛かってきます。要するに治療費はトータルで60万円~80万円(2016年現在)が相場です。

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まずは歯医者さんに噛み合せの矯正治療を相談する!

噛み合わせの悪い方は、お口全体のバランスを崩している事が多いです。それによって知覚過敏や歯の揺れ、あるいは歯槽膿漏や歯周病・虫歯などの歯科疾患を促進させている事があります。また噛み合わせのズレは、顔の歪みを生じさせる事もあります。酷い時は全身の歪みにもなりますので、十分にご注意ください。

噛み合わせの悪い方は、日常的に咀嚼が不安定になっている事で、さまざまな障害が発生します。一般的に虫歯や歯周病は菌による感染が主な原因ですが、その菌の繁殖を促進してしまう原因に噛み合わせの悪さがあります。例えば過去の治療で奥歯を治療した時に被せ物の高さが合っていないと、奥歯への負担が増して歯周病や虫歯に成り易いとされています。また歯が欠けたり割れたりする原因にもなります。この過度な力が歯槽骨を損傷させて、歯茎が下がって知覚過敏にもなります。

また、悪い噛み合わせで食生活を続けるうちに、場合によっては顎の位置が大きくずれてしまいます。そして顎の関節の負担が限界を越した時点で顎の関節炎などの大きな障害へとつながります。噛み合せのズレの程度にもよりますが、小さいからと言って放置しておくと、思わぬ障害に合う可能性が十分にあるのです。ですから、できる限り早く専門の歯医者さんに診察をお願いして、適切な治療をしてもらう様におすすめします。高齢になればなるほど、弊害は大きな形で現れる傾向があります。すぐに矯正治療をするのが難しいのであれば、歯医者さんに顎の負担を軽減してもらう様に相談してみて下さい。

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